2013年6月17日月曜日

経営者としての考察   ~商店街の未来~

 地域活性を目指す御用聞きが運営する団地の縁側は2店舗とも商店街にあります。

「シャッターが増えた」「交通量が減った」

などの声をよく耳にします。
そんな地元の声で疑問を感じるのが

「昔の商店街に戻すには」「昔はよかったけど今は~」「昔の売り上げはすごかった」

というようなコメントです。
人口分布は大きく変わり、競合の変化、流通形態や広告媒体も大きく推移している現在の状況で昔に戻れる訳がありません。

昔に戻るのではなく未来を創る活動が今まさに求められています。



私が考える商店街の未来を創る施策は3つあります。

・住宅へのサービス提供を行う企業のベースキャンプ
・居住者共通のリビングとなるコミュニティスペースの設置
・近隣商圏に絞り込んだ【サービス付き小売り】の販売


商店街の活性について様々な方達の施策・政策・論文が多々あります。
あくまで1つの私見としてご理解いただければと思います。



小さな失敗にはめげずに果敢に挑戦を続けていきたいです。
商店街の未来を創るのは私たちです。



御用聞きのreboot   ~会話で世の中を豊かにする~