2013年5月20日月曜日

地域活性化に関する考察   ~ボランティアという働き方~

先日ボランティアセンターの方達とボランティアについてお話をさせて頂きました。

非常に勉強になりました。

私は御用聞き事業を始める前まで、ボランティアという働き方に関して
一切関心がありませんでした。 
また、御用聞き事業を始めてからも
≪労働の搾取になってはいけない≫という考えが強くあり、
前向きに募集する事ができませんでした。

ボランティアセンターさんとのお話の要約
(私の考えを踏まえて)を下記記載させて頂きます。

ボランティアとは普遍的な活動である(昔々には当たり前にあった事である)
自治を行う上での必須要素である。

【ボランティアに参加する方達に対する募集する側の心得(3か条)】

その1.活動の目的に対する強い共感が必須である
その2.活動する上での責任と喜びを明確にあたえるべきである
その3.フリーであるべきである。(年齢・能力・才能で区別をつけない)

自らが自治を行う(自治に関わる)という意識を持った瞬間に
ボランティア精神が芽生えるとお話を伺いました。  
自治に能動的に興味が湧くわくような情報の流通、
及び場の提供が必須だと言われていました。

【共感】【責任】【喜び】×地域のすべての方への開放

とてもとても勉強になる話でした。
より一層ボランティアに関して学ぼうと思いました。

御用聞きのreboot   ~会話で世の中を豊かにする~

2013年5月16日木曜日

地域活性化に関する考察   ~救済ではなくバリューアップ~

御用聞き事業に関わり始めて最初の頃、団地にお住まいのお客様に


「老朽化も進みエレベーターのない団地で大変ですね」


というようなニュアンスの会話をして酷くお叱りを受けた事がありました。

「当時何十倍の抽選を勝ち抜いて住み始めた大事な場所なの」

とお客様から住み始められた当時の話を教えて頂きました。


私はとても反省しました。


高齢化の進んだ団地 ⇒ 大変 ⇒ 助ける(救済)

という考えはサービスをする側の主観であり、
必ずしもお客様はSOSと言っているわけではないのです。

とある団地 ⇒ 価値をあげられる ⇒ サービス提供(バリューアップ)


が正解だと私は思います。

当時わたしの心のどこかにあった慢心は消し飛びました。


お客様が大事だと思っている街の価値を更にあげる事ができるサービス

とてもクリエイティブな活動だと思います。


お客様の深層心理に触れる・読み解く【御用聞き】という仕事に、
私はプロフェッショナルの領域を感じます。 
とても難しくとても興味深い仕事です。



御用聞きのreboot   ~会話で世の中を豊かにする~

経営者としての考察 ~スタッフはお客様!?~

御用聞きチームは急速な組織化を進めています。
様々な方達の力で事業は成り立っています。

御用聞きチームの特徴に、
スタッフの多くが【もとお客様】という点があげられます。

・喜ぶ側から喜ばれる側になりたい
・世の中にこのサービスを広げたい
・理由はどうでもいい。ワクワクする

などなど

採用コストが極度に限られた中で、
『お客様目線』を理解した中でのエントリーは非常にありがたいです。
また、コンセプトに共感して頂いているのでマインドが合致しています。

営業力
学歴
資格
雰囲気

などなど様々な角度からの評価があるとは思いますが、
本当の意味でマインドが合致している人材はなかなか巡り合えません。

チーム御用聞きは【もとお客様】スタッフを今後も意識的に
増やしていきたいと考えています(^_^)


御用聞きのreboot   ~会話で世の中を豊かにする~

2013年5月14日火曜日

団地の縁側@tategaoka の挑戦 ~2段階ロケット作戦!~

団地の縁側@tategaokaがいよいよ今週土曜日
5月18日オープンとなりました。

御用聞きはリアルベンチャーです。
今回も新たなチャレンジを行っています。

題して 『2段階ロケット作戦!』 

今回の館ヶ丘団地という場所はとても特徴のあるエリアでした。
・交通手段
・エリア立地(団地の構成)
・人口分布

まだまだニーズが掴みきれていないエリアです。
よって御用聞きチームとしては団地の縁側を2段階に分けて
構築する事にしました。

1st(第1弾ロケット)
・ベーシックなサービスを展開(カフェ・寺子屋・イベント)
・井戸端会議を繰り返し、ニーズを収集
・内装は必要最低限で実施

2st(第2弾ロケット)
・1stで集めたニーズを基にコンテンツを制作
・内装は1stを基に追加工事を実施
・タイアップパートナー(光が丘の場合はライト工業様)は
 1stでのニーズを基に決定

という取り組みを行います。

今回の課題は【ニーズを収集する事によるメリット】と
【2回に内装を分ける事で発生する総コスト】のバランスでした。

ありがたい事にUR様・コプラス様をはじめとする、
多くの関係者の方々のおかげで2段階ロケット大作戦を
実行する事ができました。

改めて感謝致します。


地域活性化への新たな施策をチャレンジし、共有する事が
ベンチャーのひとつの責務であると考えています。

ソーシャルベンチャー御用聞きが運営する
団地の縁側@tategaokaは18日オープンです(^_^)


※5月15日(水)と16日(木)の10:00~16:00 現地にて内覧会を行います!
  是非遊びにきてください(^_^)





御用聞きのreboot   ~会話で世の中を豊かにする~

2013年5月13日月曜日

経営者としての考察~市場参入における既存企業(団体)との関係性~

光が丘にて初めて100円家事代行を行った時、様々な障害がありました。
なかでも多かったのが既存の類似サービスを行われている方達からのコメントでした。

「私が既にやっているから困るんだよなー」
「シルバー(人材センター)さんがいるから必要ないんじゃない?」
「これからやろうと思っているからオタクにやられると困るんだよなー」
 
などです。もちろんそれ以上に歓迎のコメントが多かったです。
 
私は業者間の関係性について下記内容を繰り返しお話をさせて頂いております。

 
◆同じサービス(または類似サービス)を行う事業者には3種類あります

【競合】
【協働】
【パートナー】
 

【競合】
同じサービスを同じ顧客に対して行い、シェアの取り合いを行う

【協働】
同じサービスまたは類似サービスを違うセグメントの顧客に対して行っている。
⇒サービスの補完が可能であり。共存でき双方のサービスにより顧客の満足度もあがる。

【パートナー】
同じサービスを同じ顧客に対して行っている。どちらかのサービスに
統合する事でコストがさがり事業者間での収益が双方あがる。



市場ができていない状態(エリア内での顧客総数が少ない)で
お互いを【競合】ととらえても無益であるどころか発展性がありません。

まずは【協働】または【パートナー】で市場の顧客総数を増やす事が先決です。
 

地域活性化に関してエリア外から参入する事業者は自分たちの提案内容が
3つの内のどれにあたるか考えながら説明・サービス提供を行うべきです。

自戒の念をこめてのアップです。


※競争に関しては様々な方達が記述を残されています。
私の記述はあくまで我流の論理なので足りない部分
または間違っている部分はご容赦ください(笑)


2013年5月11日土曜日

経営者としての考察 ~リソースの最大化・個の尊重~

御用聞きは今年に入って更に組織化が進んでいます。

ベンチャー特有の成長スピードのギャップによる歪みも多々ありますが、
優秀なパートナー・スタッフが一丸となって乗り越えています。


組織化が本格稼働してから初の完全リビルドしたイベントが本日ありました。
私は殆どノータッチでした。 

結果として非常に高いクオリティーのイベントが出来上がりました。

ボランティアスタッフ・サポーター・スタッフ・店長・パートナー・プロデューサー
全てが自らの意思で役割を考え行動にうつし、イベントを盛りあげていました。
またそれにお客様が呼応して頂き温かい空気感が生まれていました。  
御用聞きのカルチャーもしっかりと残っています。


NHKの番組で、私が尊敬する星野リゾートの星野代表が言われていた
言葉を思い出しました。


「任せれば、人は楽しみ、動き出す」


知としての情報を経験を通して改めて消化する事ができました。

弊社顧問からも最近
「一番タチが悪いのは組織の中で代表が個人事業を続ける事」と
アドバイスを頂きました。

ブレないビジョン 明確なコンセプト 的確な役割・責任 行動基準・行動指針


当たり前のようであたりまえではない。  
表面上の形だけ整えればいいというものでもない。
とても難しいですが。徐々に練り上げていける実感をつかみました。

小さな成功から成長のきっかけを見出す事のできたイベントでした。


最高の仲間と素晴らしいお客様によって事業と人は成長します。
感謝致します。





御用聞きのreboot   ~会話で世の中を豊かにする~

2013年5月9日木曜日

古市盛久 指針 ~人生の諸先輩からの教え~

重要案件が重複してしまいオーバーフロー状態にまたなりつつあります。

本日の打合せ後にパートナーから
「古市さんは私と一緒で要領が悪いよ。まだまだ整理すればいけるいける。」 
と言われはっとしました。

忙しいと思いこんでいるだけでまだまだカイゼンだらけな事を自覚しました。
私の苦手(短所)なところも改めて今日再認識できる事が多々ありました。

今日は失敗した事をネガティブに受け取るというよりは
短所(失敗)をポジティブに受け止める事ができました。 
※恐らく理由が明確だったからだと思います。


まだまだ成長できる。まだまだ学ぶ事ができる。
レベルの低さを再認識しました。


私の個人としての方向性は、祖父を中心とした
家族からが主となり形成されました。

また、幼少期(幼稚園の頃)に祖父と交友のあった、
京都の有名なお寺の館長様から2枚の色紙を頂きました。


「直心(ジキシン)」  「玄達(ゲンタツ)」


私の生きる道標を頂きました。
いろいろと調べてみると

・まっすぐなこころ ブレない 邪にながされない
・1つの物事を極める やりとげる

という意味合いでした。

私は無宗教ですが、館長とお会いした時に人としての懐の深さ・大きな温かさを
小さいながらも感じました。

今でも事ある度に2枚の色紙を戸だなから取り出し見つめいています。
まだまだ人としても経営者としても未熟ですが、歩く道は見えています。

このような若輩者を導いてくださる先祖・諸先輩、
現在関わって頂いている全ての皆様に感謝をする毎日です。

「直心」「玄達」を戒め日々汗をかいて一生懸命がんばります。


御用聞きのreboot  ~会話で世の中を豊かにする~